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大学院留学前にカナダでギャップイヤーをしてみて思うこと

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Hi!1年が経つのって相変わらず早いなぁと思う今日この頃みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今回はギャップイヤーについての話。

コロナの影響で海外への留学をdeferされてる方を最近はよく聞きます。自分の親友も頑張ってアメリカの大学院のプログラムに合格しましたがdeferを学校側からお願いされて入学が来年になってしまいました。

それで多くの人が恐らくギャップイヤーを取る羽目になってしまっていると思うのですが、去年の夏から1年間、自分はカナダの大学院に入る前にカナダでギャップイヤーをとっていたので、そのことについてまとめていこうと思います。

今回の状況と自分との状況は全く異なると思いますが、今回はあくまでもギャップイヤーを取ったことについて自分が思うことを書いていきます。ギャップイヤーに対してのイメージや取ってどう変わったかなど少しでも参考にしてもらえればと思います。

 

ギャップイヤーを取った経緯

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ギャップイヤーを取った経緯については以前のこちらの記事でまとめています。

一応こちらの記事でも説明しておくと、日本の大学在学中にアメリカに交換留学してアメリカの院に行く予定だったのですが授業料とかビザの関係で諦めて、カナダの学校に通おうとしたら単位互換がうまくいかず、だったらもうとりあえずギャップイヤーでも取ろうっていう感じでした。

ですので、今回のコロナの件でdeferされている方とは異なり、この先の学校は決まっておらず、 ギャップイヤー中に次の年の進学先を決めたという形になります。

 

 

ギャップイヤー中に何をしてたか

ギャップイヤー中に何をしていたかというと、カナダにワーホリで来ていて、メインで行なっていたのはフルタイムで働くことでした。

当初は自分の大学院でのメジャーでもあるKinesiology(運動生理学)に関連した仕事をしたかったのですが、カナダでの資格を何も保持していなかったですし、お金も無かったのでとりあえず普通にどこかで働くことに決めました。

そして運よく、スターバックスで採用されて結局約1年間フルタイムで働いていました。

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あとはもちろんそれと並行して留学準備やこっちでできた友達と遊んだり、単純に自分の時間を楽しんだりしていました。

 

 

留学の準備ができる

やっぱりギャップイヤーの良いところは留学準備ができることです。

プログラム探し

自分の場合は先にも書いたようにまだ進学先が決まってなかったので1年間(正確には半年とか)かけて留学の準備をすることができました。

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自分はカナダの大学院に行く予定だったので、プログラムのホームページを読み漁ったり、トロントに住んでいたので第一志望だったトロント大のオフィスに行ったり、プログラムのオープンハウスに行って実際に在学生とか卒業生、教授たちの話を聞くこともできました。

また、職場でトロント大のKinesiology(自分の専攻)を勉強していた(休学中)方にいろんな話とかアドバイスをもらったりすることもできました。

 

あと大学院への問い合わせってメールでやりとりしてると無限に時間がかかったりするのでカナダの電話番号を持っていたので電話してすぐにいろんな質問をできたのも良かったです。

 

勉強する期間がたっぷり

勉強面に関しては自分の専攻の勉強はあまりしておらずそこは反省していますが、英語面に関してはフルタイムでスターバックスで働いたおかげでもっと自信を持って喋れるようになったというか、英語を話すことがもっと自然になった気がします。

TOEFLも大学院進学用にこっちで少し対策して受験しました。特にTOEFLのSpeakingセクションが伸びたのはこっちで生活していたおかげだなって思いました。

 

あとスペイン語の勉強もこのギャップイヤー中にはじめました。

まぁコロナの時の無職の期間に暇だったから始めたのですが、第3言語を学ぶことで改めて言語学習の難しさと継続の大切さを感じることができました。

英語ビギナーの人がネイティブの人に英語で話しかけられると耳をクローズしちゃって何を言っているのか分からないから他の英語できる人になんて言ってるのか聞いちゃうという状況って良くあると思います。

自分は英語ではそういうのが最近は起こらないのですがスペイン語だと耳がクローズしちゃって全く聞き取れません笑

でも何回も聞き直したり知ってる単語をキャッチしたりして徐々に聞き取れるようになってくる感覚はやっぱり言語学習において一番ワクワクすることですし、それをまた感じることができて良かったです。

 

現在はビザの関係で仕事を辞めて8月末までフルで時間があるので、自分の専攻の勉強を復習がてら行っています。

 

その国のことを知れる

自分の場合はカナダの大学/大学院に留学する前にギャップイヤーでカナダのトロントで1年間過ごしたので、留学前にカナダの事を知れて本当に良かったです。

カナダの地理、治安、銀行、クレカ、ビザ、永住権、タックス、仕事の事とかを学ぶことができました。

コロナという非常事態でのこの国の政策とか国民や移民を思う気持ちなどをカナダ国内で知れたのも自分的には本当に良かったです。

 

 

ギャップイヤーで学んだこと

ギャップイヤーで色々学んでやる!って意気込みでも実際のところ1年過ごしてみてどんなことを得たのかっていうのは気になるところだと思います。

このギャップイヤーを通して学ぶことは人それぞれだと思いますが、自分が学んだことは以下の感じでした。

やっぱりギャップイヤー取ってる人が多い

これは学んだというか、え〜やっぱりそうなんだ〜っていう感じですが、カナダのトロントで過ごしてみてみて、自分の周りにはギャップイヤーを取っている人が多かったです。

自分が働いていた店舗では学生が多くて、そのほとんどが休学とかギャップイヤーを経験していました。

ギャップイヤーの間にインターンをしたり、お金の為に働いたりと理由は様々でした。

また今年大学を卒業して、イギリスの大学院に留学予定だったカナディアンの同僚もdeferを選択していて、今年はコロナの影響でインターンとか出来ることは限られてくるしとりあえずギャップイヤーとしてまったりすると言っていました。

 

長い目で考える

カナディアンのギャップイヤーを取っていた同僚たちが口を揃えて言っていたのが、ギャップイヤーの1年なんて長い目でみたら一瞬なんだから時間のことは気にしなくていいよっていうことでした。

この気にしてないっていうのは、別にストレートで高校卒業して大学卒業して就職っていうルートじゃなくて、どっかで休憩したり回り道をしても人生を長い目でみたら全然ロスじゃないよってことです。

僕のイメージですが日本にはやっぱりストレートで就職して安定したいっていうルートが黄金ルートになっていると思います。

浪人とか休学、留学、ワーホリ、ギャップイヤーとかを挟むといわゆる最短ルートで卒業、就職というレールからずれてしまいます。

自分も学部時代に交換留学して同期と1年ズレてたし、今回もギャップイヤーを取ってさらに1年ズレたので心のどこかでは「あ〜自分は何やっているんだろう」と思っていた時もありました。

 

でも、周りはそれぞれの人生だし、この回り道をした1年間っていうのはさっきも言ったように長い目でみたら一瞬です。

そして人生においてこの回り道は本当はストレートの道だったかもしれません。

現に自分はギャップイヤーをしなかったら学生になる前にカナダのことを良くわからなかっただろうし、今の大学院にアプライすらしなかったと思います。

兎にも角にも、ギャップイヤーでいろんな人の意見を聞くことによって長い目で考えることの大切さを改めて実感しました。

 

本当にやりたいことは何か

ギャップイヤーを通して将来自分が何をしたいのかをすごく考えるようになりました。

カナディアンの友達とかカナダで出会った日本人の方のお話を聞いたり、こっちのワークライフバランスとかをみてるとやっぱりいろんな意味で日本とは異なっていて刺激を受けました。

そして、じゃあ大学院で何をやりたいの?卒業したら何をするの?どこで働くの?どこに住みたいの?とかを色々考えました。

でも正直なところ、多少は決まりましたが別にこの1年で全部が決まったわけじゃないですし、決まったとしても大学院2年間とか働いているうちに変わってくるかも知れません。

 

自論ですが「本当にやりたいこと」と「今できること」は違くてもいいと思います。

後々に本当にやりたいことができるかも知れませんし、その今できることが実はやりたかったことだったのかもと思えるかもしれません。

そして、海外で過ごしたり働く場合はビザ関係とか予想外の事が起こったりするので、やっぱり現実的な思考・プランを持たないといけなくて、ひとつの事を追いかけてもしそれがダメだったら?っていう事態が起きるかもしれません(今回のコロナもその予想外のひとつかもしれません)

ですので、将来やりたい事を考えながらも選択肢はなるべく多く残しつつ、この先の学生生活とかを過ごしていきたいと思います。

 

 

コネクション

この1年がなかったら、ここで積み上げてきたことはなかったんだなぁって思うだけでもギャップイヤーを取って先にカナダに来て良かったなぁと思います。

別にそれはどの1年をどこで過ごしても言える事ですが、やっぱり大学院前にコネクションゼロでカナダに来て、いろんな人と出会い、いろんな人に助けてもらい、いろんな人と繋がることが出来たのは良い経験となりました。

 

特に職場(スタバ)では学生といろんな話をして大学院の話をしたり、同じ専攻だった人と実習とかの話をしたり、そしてそれが大学院を決める際に役に立ちましたし、合格もすることが出来ました。

また、多店舗にヘルプに沢山行ってありえないほど働いていたおかげでエリアマネージャーに気に入られて、カルガリーの引っ越し先でも移籍先を探してくれたりと、職場でのコネクションは大いに助けられました。

 

カルガリーというまたコネクションがゼロのところに引っ越すことになりますが、特に大学院の先は就職が控えているので、よりコネクションを大切にして過ごしていこうと思います。

 

 

あんまり期待しすぎない

最後にこれからギャップイヤーを取ろうとしている方に言えるメッセージは”あんまり期待しすぎない”ことです。

せっかくの1年間なんでもできる期間なんだから、あれもこれもしようって計画すると1年って思っていたよりも短くて結局出来なくて後悔とか、あ〜自分は何をしていたんだろうなぁって思ってしまいます。

 

それは自分もそうでした。 

先述したように、スポーツ系でフルタイムをゲットしてお金をいっぱい溜めて大学院にアプライしてワーホリ後は進学するって当初は考えてました。

でも結局スポーツ系では資格の問題で働けず、お金のためにとりあえずスタバで働き、大学院にアプライするも第一志望のプログラムはコロナの影響で今年は新入生を受け入れておらず、第二志望の大学院に行くことになりました。

でも自分のギャップイヤーは当初考えていたようには全くいきませんでしたがなんだかんだで良い方向に進んでくれました。

 

期待していた自分もいましたが、他の選択肢も用意してファーストチョイスがダメだった時のことを考えてて本当に良かったと思います。

今回のコロナのこともそうですが、何が起こるかわからない世の中なのでファーストチョイスだけに期待しないで他の選択肢も考えておかないといけません。特に海外留学とかならビザとか自分ではどうしようもない事態が起こる可能性もあります(今のアメリカとか…)

 

あとは1年間であれもこれもやると決めないで優先順位とかを決めてやるといいと思います。

これはワーホリの方とかもそうですが、英語も頑張りたいし、旅行もしたいし、いっぱい働きたいし!って思ってたら意外と1年間ってあっという間なので全部中途半端になりがちです。

まぁなんでもできるのがワーホリであったりギャップイヤーなのは間違いないのですが、1年後に自分で振り返った時に後悔しないためにも、この1年間でやるべきことを優先順位をたてて行うと良いかも知れません(後悔するのも良いことですが、ここで言っているのは後悔を最小限にするっていうことです)

まとめ

いかがだったでしょうか。

なんか執筆中に自分何言ってるんだ?って陥ることが何度かありましたが、こんな拙い文章をここまで読んでくださってありがとうございます。

繰り返しますが、自分のギャップイヤーは当初期待していたようにはいきませんでしたが、セカンドチョイスを通っても楽しかったですし、寧ろセカンドチョイスだったからこそ楽しめた部分や助けられた部分も沢山ありました。

コロナの影響でdeferされている方とかは自分の状況とは全く異なるかも知れませんが、1年後に進学する時に後悔しないようなギャップイヤー期待しすぎず、他の選択肢も考えつつ、優先順位を考えた…1年間を過ごすことができればと思います。 

最後まで読んでくださってありがとうございました!Bye!

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